コンビニバイトの取説

コンビニバイトをしたい大学生、高校生を対象に、バイトに関する情報を全て解説

マクドナルドはブラックバイトじゃない!マックの7つのメリットデメリット

大学生になって初めてのアルバイトは選ぶのに時間がかかるものです。

大学生活も楽しみたいし、サークルも楽しみたい。優しい先輩やシフトが自由に組めるところで働きたい、などなど本当にたくさんの願望があるでしょう。

今回紹介するマクドナルドは、こうした願望を比較的叶えやすいアルバイトだと言えます。

「ブラックバイト」だと言われた時期がありますが、それはすでに過去のものです。

ぜひ、マックバイトのことを知って選択肢に入れてみてください。

マクドナルドの仕事内容【マックはブラックバイトじゃない】

マクドナルドの仕事内容は以下の3つに分けることができます。

  1. カウンター、接客業務
  2. 調理、キッチン
  3. ドライブスルー

1. カウンター、接客業務

カウンターでのお仕事は、皆さんがハンバーガーを買いに行った時に見たことがあるかと思います。

お客様が来たら挨拶をして注文を聞き、お会計をします。注文内容を厨房に伝えて、厨房から出来上がった商品をトレーに乗せてお客様に渡します。注文された商品を間違いなく用意したり、レジでお会計を正確に行わなければなりません。

お昼のピーク時には列ができてしまうこともあるので、焦らず丁寧かつスピーディーに対応する必要があります。カウンターでは接客業務の他に、ドリンクやシェイク等の飲み物の用意もします。

忙しい時間帯には、飲み物担当としてドリンカーがドリンクを用意してくれますが、暇な時間帯はカウンターで接客と一緒にドリンクの用意も一人でこなします。

 2.調理、キッチン

マクドナルドのお店の厨房で調理を中心に行うのが、キッチンでの仕事です。

皆さんが食べたことのあるハンバーガーやポテト、ナゲットなどは、キッチンで作られています。バーガーの注文が通ると、バーガーのパンの部分であるバンズを蒸したり焼いたりします。その間に、パンに挟むパティと呼ばれる肉を焼きます。

フィッシュバーガーなどの揚げ物の場合は、フライヤーと呼ばれる揚げ場で調理します。パンが焼けてパティなどの挟む具材が出来上がると次に、バーガーをサンドする「アッセンブル」と呼ばれる作業にはいります。

オーダーを確認してミスの無いよう具材をサンドしていきます。ケチャップやマスタードなどの調味料の量は正確に、素早く丁寧に作らなければなりません。サンドできたバーガーは紙に包んで出来上がりです。

バンズを焼く作業、具材のグリルやフライヤー作業、サンドするアッセンブル、紙に包むファイナルの全ての工程を経て、バーガーの完成です。

これらの一連の作業は、大型店舗や忙しい時には分担してこなします。小さな店舗や暇な時間帯には、全ての工程を一人でこなすこともあります。

3. ドライブスルー

道路沿いのマックの場合、ドライブスルーの仕事もあります。

カウンターでする仕事をドライブスルーの場所で行うのです。ドライブスルー担当はインカムをつけてお客様とやり取りをします。インカムのマイクを通して車に乗ったお客様から注文を受けます。

注文通りの商品を間違いの内容に揃えて、キャッシングブースでお会計をします。  ドライブスルーの担当は、仕事に慣れてきたスタッフしかできません。というのも、インカムをつけて対応するので、はっきりと丁寧で分かりやすい対応が求められるからです。

車に乗ったお客様から注文を受け、間違いなく商品をお渡ししてお会計をしなければなりません。テキパキこなさなければ、車の列がどんどんできて渋滞になってしまいます。

大学生にマクドナルドをおすすめする理由:メリット編

  1. 時間を有効活用できる。
  2. 給料の計算方法が安全安心。
  3. 学業を優先できる。
  4. 様々な年代の方と出会いがある。
  5. 安くマクドナルドの商品が食べられる。

時間を有効活用できる

マクドナルドは一時間からシフトに入れてくれることから時間を有効活用することができます。

大学から近ければ授業の空き時間に入ることや大学に行く前、行った後にシフトに入ることも可能です。しかし、他の長期アルバイトではこうは行きません。最低3時間や4時間以上入らないといけないアルバイトが大半でしょう。

給料の計算方法が安全安心

マクドナルドは分給です。 1分ごとにお給料が計算されます。 仮に1分間の残業をした場合もしっかりと残業代が支払われます。

ブラック企業と呼ばれる企業はサービス残業が横行していますが、マクドナルドは分給の制度を取ることでしっかりと残業代が支払われるクッフがされいるので、安心アルバイトをすることができます。

学業を優先できる

テスト期間に休みを優先して入れてくれる点も大きなメリットです。

学生の本業は学業であることをよく理解してくれているため、テスト期間に2週間ほど休んでも嫌味を言われることは決してありません。逆に労いの言葉をかけてくれたのを覚えています。

様々な年代の方と出会いがある

様々な年齢層の従業員が働いており、多様な価値観の人と一緒に仕事することができます。

こうした方と一緒に働くことで同世代からは聞けない話やためになる話、勉強になる話など価値観を変える話を聞くことが可能です。

安くマクドナルドの商品が食べられる

30パーセントオフでマックの商品が食べられる点も大きなメリットです。

賄いがない点が非常に残念ですが、500円のものが350円になり、お得感があるでしょう。クーポンを利用するよりも安価に食べれるためマック好きにはたまらない特典でしょう。

こんな人にはマクドナルドはお勧めしない理由:デメリット編

  1. 動きがゆっくりな人
  2. いい加減な人

動きがゆっくりな人

マクドナルドは速さが求められます。

なぜかというと幅広い年齢層の方に支持されていて、来店されるお客様が大変多いからです。 そして二つ目はファストフード店だからです。できるだけ美味しいものを早く、提供することが求められることから厨房ではスピードを求められます。

少なくともとろとろした人には向かないバイトだと言えます。

いい加減な人

マクドナルドには全てにおいてマニュアルが存在しています。

クレーム処理の仕方から、レジの受け方、お客様の対応においても全てマニュアルがあります。 それを全て読んでいただき把握していただかなければなりません。新商品についても同じであり、作り方やお客様への商品の説明の仕方、お持ち帰りの時の袋の入れ方、すべてその都度把握し直さなければなりません。

まとめ【マクドナルド(マック)はブラックバイトじゃない】

ここまで

  • マクドナルドのアルバイトの仕事内容について
  • マクドナルドをなぜおすすめするのか
  • マクドナルドをおすすめしないのはどういった人か

について触れて来ましたがいかがでしたか?

最後に言いたいのは本当にマクドナルドはいいアルバイト先だということです。

自分のした仕事の分だけきちんと返って来ます。 そして成長できます。 ただお金稼ぎだけのバイトではありません。 マクドナルドでのアルバイトは自分を成長させてくれる場です。