難しい?楽すぎ?コンビニバイトの評判口コミ|経験者の体験談【大変】
コンビニバイトは実際きついの?楽なの?気になる人は多いと思います。
実際に勤務してみての感想というのはどうなのでしょう。
私も実際にコンビニで働いていた身ですが、やはり意見とは多くあってやっと参考になる物です。
ただ、先にお伝えしておきたいことは、やはりお仕事ですから善し悪しがございます。
やってよかったと言える場面と、難しい、きつい、と思う場面。
両方とも存在するでしょう。
なのでそれぞれ口コミをご紹介いたしますので参考にしていただければと思います。
難しい?楽すぎ?コンビニバイトの仕事内容【やること】
先ず、皆さんのコンビニバイトの感想を紹介する前にコンビニバイトの作業について簡単に紹介します。
仕事内容1.
接客業務。
まず最初に来るのが接客業です。
御客様の品物を会計し手渡すほか。
コピー機の使い方や、商品の場所の案内など幅広くこなします。
これがメインのお仕事で面接をするときにこの接客業ができるかどうか重点的に見る店長が少なくありません。
仕事内容2.
バックヤード業務。
裏手にはいって発注業務、在庫の管理、冷蔵庫の補充。
店舗内の商品補充などを行います。
お店を回す大事な作業ですが、デビューするとレジの使い方から説明を受けるのでこの業務を行うのは少し仕事に慣れてきてからかもしれません。
仕事内容3.
清掃業務。
店内、トイレを清掃しますし、店舗で使用した器や器具を洗ったりします。
お客様が綺麗に気持ちよく使えるように店内を常に整えておく必要があるので、これも重要な仕事になります。
実際コンビニの清掃具合、トイレの綺麗さを謀る試験が抜き打ちであったり、コンテストがあって表彰されたりするようです。
あまり話は聞きませんが。
お客様も綺麗なコンビニの方が立ち寄りやすいと思いますので、手をかけるだけの価値はあるはずです。
コンビニバイトの評判口コミ|きついところ【辛い・大変】
きついところ
人間関係がきつい。
——オーナーや店長次第、他の従業員さん達の言葉が強くてダメでした。
うちの店舗は最悪です。
特に店長が気に入った子との差別が酷い。
弁当の温めた時に爆発してしまいました。
ソースまで温めてしまったんです。
電子レンジ袋を温めると破裂します。
で、その時その弁当を買い取りさせられ時給の半分以上がなくなりました。
きついところ
ノルマがきつい。
——コンビニはノルマがあります。
少なくとも自分のところでは。
コンビニのノルマとは季節のギフト、クリスマスケーキなどそう言った定期的に入ってきて、決まった個数占いといけない者です。
コンビニの需要とはかけ離れた商品が売れ残った、またはノルマに達しなかった場合は文句を言われますし、最悪買取させられます。
きついところ
忙しくてきつい。
——正直クソ忙しくて覚えることが多いです、休む暇もありません。
最近どこのお店でも見かけるカフェラテマシンの分解清掃。
寒い時期が来れば必要になるおでんの仕込み、鍋の清掃、フライヤー什器の用意。
セールの時期はいろんな業務が重なるのでとても忙しいです。
棚に入りきらないおにぎりをなんとか陳列し、おでんを仕込み、中華まん、フライヤー調理。
セールが重なったら忙しさ2倍どころじゃありません!
きついところ
- 女性の一人深夜がつらい
——私の店舗は深夜に荷物の入荷が多く、また客足の少ない深夜にしかできない深夜ならではの業務もあり、8時間?長い日で11時間、12時間、時には13時間勤務する事もある中、作業に追われ休憩がほとんど取れません。
ワンオペ、つまり自分1人で業務をこなすこともあるのですが。
そうなってくるとお客さんがちょっと多くは言っただけで業務が滞ります。
きついところ
- 仕事をしないのに威張られるのがつらい。
——私のお店で実際にあった話です。
社員が仕事をしない癖に威張っています。
社員がミスをしたことをアルバイトのせいにするわ。
ルバイトの事はレジに1人にする癖に社員はレジに1人になると直ぐに呼び出す始末。
その上、掃除やらその他諸々を出来てないと愚痴愚痴と文句を言い出す等など。
それを口に出すとまた文句を言う。
コンビニバイトの評判口コミ|楽なところ【楽しい】
楽で楽しいところ
- 人が楽で楽しい。
——他の方のコメントを見ていると悲惨なところは本当に酷いんだな……と思います。
ただ、私のところはオーナーさんも優しく、働いている先輩方も明るくてとてもいいところで、活気にあふれている職場です。
ただ、休憩がないのは辛いですが、人が少ない時、お茶飲んできますと一言かければ飲ませてもらえるので大丈夫です。
楽で楽しいところ
- 暇だと楽で楽しい。
——駅から少し離れた店舗で早朝シフトで働いています。
コンビニは本当にオーナーによりますが私のところはとっても楽です。
暇な時間はおしゃべりタイム。
でも皆やることはやります。
廃棄も人数分あるときはもらえるし、レジ点検作業するだけで手当ついてます。
楽で楽しいところ
- 教えてもらえるから楽しい。
——わたしのところはオーナーさんも店長さんも優しい方で、挨拶から仕事のやり方まで様々なことを一から丁寧に教えてくださいました。
夕勤でしたが、いつも高校生三人(たまに大学生のときもありました)と店長さんかオーナーさんがいる状態で、休憩も30分きちんとあり、きっかり定時にあがらせてもらえました。
楽で楽しいところ
- 慣れると楽で楽しい。
——。
やっぱり最初は覚えることがたくさんあって大変でした。
でも慣れると同世代も多く(特に夕勤)楽しいですよ!わたしは朝勤/日勤/夕勤で働いてますが、シフトの融通もきくし働きやすいです。
楽で楽しいところ
- みんなと働けるのが楽しい。
——私が働いてる店舗はオーナーが何店舗か経営していて、その経営している店舗内で足りなくなったらヘルプに行くみたいな感じの所です。
私が働いている店舗はどの時間帯もみんな元気で仲良くやってます。
夜勤に関しては月1呑み会をやっていたり、全時間帯での飲み会もあります。
店長もオーナーも他の社員さんもいい人でとっても楽しいです
コンビニバイトの平均時給は?【シフト別】
では気になるコンビニアルバイトの時給を見てみましょう。
深夜と昼間では大きく給料が異なりますが、東京ですと店舗ごとの差もそれほど無いようです。
- 8時〜13時1000円前後
- 13時〜17時1000円前後
- 17時〜22時1000円前後
- 22時〜8時1300円前後
となります。
都道府県によっても大きく変わりますが、日本の首都東京ではこのくらいの価格が一般的なようです。
深夜帯だけお給料が高いのは、深夜の業務はお給料が1.25倍になるからですね。
ただ、特別人通りの多い店舗や勤務に向かうのが難しい場所だと昼間でも給料が高い場所などあるようです。
コンビニバイトのシフトについて【時間別】
上記で例に出したシフト以外にも店舗ごとに大きく勤務時間帯は異なるようです。
その背景には学生が主体だったり、主婦が主体であったりと環境の差が出るのでしょう。
店舗によっては8-14時、8-17時、10-14時、17-22時、22-翌7時などの勤務時間もあるようで、そこは店長さんと要相談ですね。
ただ勤務時間帯によって実務内容はほとんど決まっているようで。
朝方は、通勤ラッシュのため、ほとんどレジ打ちと在庫の管理。
昼方は、ホットスナックを作ったり、発注、掃除も昼時前に終わらせてしまうことが多いようです。
お昼どきのこむ時間帯に向けての準備。
夕方は、荷物が届くのでそれをバックヤードにいれたり、陳列。
深夜は昼間の業務のほぼすべてをやりながら、レジの集計作業なども行います。
さらにどのシフトで行うか店舗ごとにまちまちなのですがトイレ掃除やバックヤードの清掃、ゴミだしなども仕事に含まれるので、そこは臨機応変に対応しましょう。
場合によっては手の空いている時間帯が率先してやる仕事などもありますし。
コンビニバイトの髪色(髪型)、服装、ネイル、ピアス、カラコンについて
基本的にコンビニバイトでは目立つ服装や髪、アクセサリーはアウトです。
髪については一般的によく見かける色なら許されている場所もあるとは思います。
ただそれは店舗次第ですし、もっというと人次第なところがあるので諦めていた方がいいでしょう。
それとは別に、服装、ネイル、ピアス、カラコンなどは別の理由で避けなければなりません。
というのがコンビニバイトは動きまわりますし、不特定多数の人間と接触するためです。
たとえばアクセサリーを落した場合、それがどこに行ったか分からずゴミに紛れて捨てられる可能性や、お客様に持ち替えられトラブルになる可能性もあります。
同じく服装について、トラブルを呼び込むような露出の激しい恰好、作業中に破れてしまうような意匠のついたふくだとアルバイトに集中できません。
お金を稼ぎに来ていると思えば、それに特化した服装、身なりの方が余計なトラブルに会わず働くことができますよ。
コンビニバイトの倍率は?【採用率】
コンビニバイトの採用率についてお話しましょう。
コンビニはアルバイト希望できた人をほとんど落としません。
コンビニバイトですが都心に行けばいくほど常時募集しています。
求人広告サイトや広告紙などもほとんどコンビニバイトで埋め尽くされています。
それだけ人が足りていない業種ということもあるので、同時に人も受かりやすいのです。
ですがそれほど幅広く募集されているコンビニバイトでたびたび落ちるという声も耳にします。
なぜコンビニバイトに落ちてしまうのでしょう、ひょっとして人がたくさん集まる人気求人なのでは?そう思われる方向けに少し解説いたしましょう。
コンビニの採用率と言ってもコンビニバイトバイトに応募者が殺到することは考えにくいです。
環境がどうのこうのというよりも、コンビニは無数に存在し、その全て手常時人を募集しているので、ひとつのコンビニに応募者が殺到することが無いのです。
なので、その場合面接に落されるとすると、誰かの方が優れていたという場合ではなく、単純に接客業に向いていないと判断されたということになります。
そうすると採用率はその人がどれだけ人と接することに慣れているかで変わってくるでしょう。
コンビニバイトの面接に受かるコツについては別の記事にまとめていますのでそちらを参考にしていただけると受かることができると思います。
コンビニバイトは廃棄やまかないがもらえる?
法律的には廃棄処分となる商品は人にあげちゃだめです。
なぜなら店長やオーナーが廃棄処分となった商品に関しては誰にもあげてはいけないと契約できめられているからです。
まかないというのも特にありません。
それでも廃棄品がもらえるのはかなりグレーゾーンの処理が行われているからであって。
お店によっては廃棄する予定としたものを放置、結果店員が勝手に持ちかえったと言った扱いになっているようで、店長やオーナー自ら持って帰っていいというからには訴えられることはないでしょうが。
本来は禁止であるということは理解しておいた方がいいかもしれません。
コンビニバイトはノルマがない?
コンビニで働いているとノルマがきついという話はよく聞きますよね?
実際コンビニでバイトしていてノルマを課せられることは多くあります。
ただそれに従う必要は法律的にはありません。
そのノルマですがその実態が何なのか知っている人は少ないと思います。
法律で認められているのか、お店の正当な権利なのか。
これについてお話しておきますと。
まず、法律的に購入する義務はないというところだけ念頭に置いておきましょう。
つまり本来であれば従業員にノルマが課せられ、それをこなさなければならないという絶対的なルールは存在しません。
大前提として店員がお店の商品を買う義務は存在しないのです。
ですが大体のコンビニはノルマを要求してきます。
その量についてはお店でまちまちですし、もちろんノルマの無いお店もあります。
ただ、ノルマを課してくる時点で、それをこなせないとお店側の地味なペナルティがあるでしょう。
そのペナルティーは具体的な被害となって皆さんに襲い掛かることはないのでしょう。
だって法律上はノルマを従業員に貸せることはできないことになっていますし。
ただし、法に触れない程度の態度の変化、待遇の変化は有るかもしれません。
ちょっとした嫌味や優遇不遇が発生したらノルマを達成しないことに関する講義でしょう。
なのでちょっとした社交術としてノルマをこなせるように頑張るのか。
それともノルマをこなさないかは皆さんの自由となります。
まとめ
今回はコンビニ勤めの体験談から、全体の記事を含めた疑問点を解消できるように記事をまとめてみました。
よくあるコンビニバイトですが、あらかじめ知って申し込むのと何も知らずに申し込むのとではかなり違いが出ます。