コンビニバイトの取説

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不安でしょ?コンビニバイトのコツを経験者が徹底解説します!【レジ打ち・袋詰め】

レジの前に立つのが嫌い。

そんな風に思うコンビニアルバイターはとても多いです。

すいている時間帯のレジはいいのですが、込む時間帯になると行列が圧迫感です。

そのイヤーなレジ打ちですが、早く作業する方法もたくさんあります。

レジ打ちを克服してしまえばきっとコンビニバイトがこれまで以上に好きになるはずです。

それを今回ご紹介します。

コンビニバイトのコツまとめ【レジ打ち・袋詰め・接客】

  • レジ打ち
  • 袋詰め
  • 接客

レジ打ち【お釣り】

まずお釣りを渡すコツについてお伝えしましょう。

それはお釣りを渡す前にお釣りの金額を記憶しておくということです。

今はレジも自動化が進み間違えることも無く早くお釣りも出るようになりました。

しかし田舎の方では、もしくは古いコンビニではまだまだ半手動のレジが残っています。

そんなレジで一番怖いのが、お釣りの渡し間違いと、お釣りを数えることでの時間のロス。

ただ、それを二つまとめて解決する方法が金額を記憶しておくことなのです。

例を出しましょう。

まず渡すべきお釣りがいくらか、これはレジに計算してもらうことになります。

しかしレジに打ち込むまでの時間を短縮したいところです。

そんなときは袋に物を詰めながら、隙あらば御会計の金額を確認するといいでしょう。

たとえばこの時、御会計が『1578円』だったとしましょう。

そして、お客様は『1628円』出したとしましょう。

この時お釣りは50円なのですが、レジに打ち込む前に小銭を数える時にこの方法だとやりやすいです。

この時元々の御会計の金額がわかっていると数えるのが早くなるのでお勧めなんです。

レジ打ち【お釣り】その2

またお釣りを渡す時のコツもお伝えしておきましょう。

おつりは小さな部屋ごとにコインが分けられています。

そこから一枚ずつとってお釣りを返していると時間がかかってしまいます。

ここからはお釣りが44円だった場合を仮定してお話をします。

まずじゃりっと一円玉のスペースに手を入れ、一円玉を何枚かとりましょう。

沢山とれてしまっても大丈夫四枚になるまで一円玉を戻せばいいだけです。

次に十円玉も同じように沢山とって目的の枚数まで戻すという作業をすれば、いちいち数えながら手に取るよりも早くお釣りを手渡すことができます。

レジ打ちはすごく重要な仕事です。

忙しい時に対処が的確であればその分、別の仕事がはかどります。

ただ、一口にレジを回すと言っても一度手間取ると失敗は連鎖します。

忙しければ小銭をわけてレジスターの中に収めている暇もない、袋詰めもしなければいけませんし、その袋詰めも雑だと中身が崩れたりして帰って時間をとられてしまいます。

そして作業に手間取っていると行列はまた伸びていく。

はっきり言ってプレッシャーです。

それでレジ打ちに不安を覚えてコンビニバイトを躊躇しがちなのですが。

前述したようにコンビニバイトにはいくつかのコツがあります。

次にお伝えするのは袋詰めに関してのコツです。

袋詰め

袋詰めのコツは、袋を出すタイミングと袋詰めの仕方です。

まずタイミングですがお客様がレジにいらっしゃる様子が見て取れたならすでに袋を用意するのがいいでしょう。

その際の一番のポイントが大きめの袋を用意する事なんです。

袋詰めのコツは、大きめのサイズの袋をあらかじめ用意しておくことにつきます。

入りきらず別の袋に詰め直すよりそれの方が早いからです。

なれないうちはとりあえず上から二番目の大きな袋を出すように癖をつけてもいいかもしれません。

袋に物を入れるためにまず最初に袋の口を大きく手で広げて、沢山商品が入るようにしてください。

次に大きいものか形の変わりにくいものから入れます。

大袋のお菓子、ペットボトル、カップ面等がそうです。

先に入れることによって袋に物を詰めやすくなりますし、底の方に安定する商品が入るので崩れたりしなくなります

袋詰め2

さらにもう一つ上のステップを目指す余裕があるなら会計時に袋詰めを想定して商品を並べることにチャレンジしてみてください。

先に袋に入れたい商品を手前におき後に入れたいもの奥に置きます。

全ての商品そのバーコードを読み終わった時に、お客様は初めて自分の財布からお金を用意し始めます。

ここでわずかな時間が生まれるのでこの時間で袋詰めをしましょう。

袋に詰めながらお客様がお金を用意するのをまち。

お金の準備ができたらそれを受け取りレジに金額を打ちこんで、レジからお釣りを出して、お釣りを渡し、レジ袋をさしだす。

この流れを意識すればレジ作業が早くなるはずです。

最後にワンポイントとしてレジ袋の位置について解説します。

まず袋はお客様の目の届かないレジの下の棚にあります。

大きさはだいたい5パターンあり、それらとは別におでん用、弁当用などあるコンビニもあります。

ただ名んで使うのは白い袋なのでこれにターゲットを絞りましょう。

そして全ての商品が入ったら持ち手を二つ合わせてねじり、お客様が持ちやすいようにしてあげましょう。

接客

最後にお客様とのコミュニケーションに突いてのコツをお伝えしましょう。

皆さんはたかだかコンビニ店員とは思わずに、接客業のプロとして笑顔で迎えることを意識しましょう。

意識していただきたいのは、話し方。

笑顔、そして誠意です。

具体的にお話しましょう。

まず話し方。

これは難しい言葉づかいをしろということではなくとにかくはっきり答えることです。

これに返事、笑顔が加われば完ぺきで。

それさえきをつけていれば客様に頑張っているという印象を持っていただけます。

また、業務中によくありがちなトラブルなのですが、お客様の中にはレジを売っている最中にも声をかけてくることがあります。

その場合でも極力お話につきあってあげるようにしましょう。

声をかけてくるということはあなたと話したいと思っていることであり、その時点で相手の印象はいいものと思って大丈夫です。

まとめ

今回はレジ打ちとその関連業務のコツについてお伝えしました。

こつを踏まえればそこまでレジ打ちは過酷な業務ではありません。

こみ合ったとしてもそれをさばけるようになれば仲間から頼りにされることでしょう。

一番の作業効率アップはあんまりあせらず、落ちついて業務をこなすことです。

一朝一夕で早くなる物でもないので、普段から早くレジを打つにはと考えながら業務をこなすのが、業務効率アップの近道になるでしょう。